誕生日プレゼントを贈る時、相手に決めてもらったり一緒に買いに行ったりする場合もありますよね。
その時に気になるのが、プレゼントの金額を知られてしまう事です。
という人もいますが、
と言う人も…。
安すぎても行けないし、高すぎても相手に気を使わせるし、微妙なところですよね。
そこで考えてみました。
また金額を知られても大丈夫なケース
をご紹介します。
この記事を書こうと思ったきっかけ
私達はオリジナルプレゼントを作る会社です。プレゼントのお贈り先様に直送する時は金額を伏せて欲しいと言われ、もちろん納品書やパンフレットは同封しません。しかし写真を使ったオリジナルグッズであるため、プレゼントする相手の人と一緒にこのサイトを見て写真を選んだり欲しい商品を選んだりしている人も案外多いのです。サプライズでもなくなるし、金額も分かるのですがとても喜ばれますので、皆さんのプレゼント選びのヒントや参考になる部分があるのではないかと思っています。
金額を知られたくない場合、知られても良い場合
通常は、プレゼントの金額は相手には知られない方が良いでしょう。
値札が付いたままプレゼントを渡す人はいませんし、お店でもプレゼント用と言えば値札を取ってくれると思います。
しかし、どうしても知られてしまう場合があります。
それは、プレゼントを一緒に選ぶ時や、相手に欲しい物を聞く時です。
その時点で値段がバレる事が前提になってしまうのですが、相手に知られずに済む方法は無いでしょうか？
相手に知られずに済む方法
店員さんに協力してもらう
店員さんと親しければ値札を隠してもらう事もできるかもしれませんが、全商品に対応してもらうのは難しいでしょう。
そこであらかじめ商品をいくつかに絞っておき、店員さんに取り置きしてもらうのはどうでしょうか。
予約席や別室に案内してもらう事で特別感も増します。
店員さんと親しく、在庫の多いお店なら対応してくれるかもしれません。
百貨店などのちょっとハイブランドなお店であれば対応してくれそうです。
相手に値段を見ないように伝えておく
プレゼントを一緒に買いに行くという事は、値段を知られても問題ないほどかなり親しい仲だと思います。
それでも知られたくないなら、
「値段は見ないでね」
と言っておけば相手も気遣ってくれるでしょう。
贈る側の人が一番気にするのは、値段を見た相手の人が遠慮されたり、我慢して別の物を選ぶ事ではないでしょうか。
そういう時は予め予算を伝えておくのも良いと思います。
よほどオーバーした時は自分で出してもらうようにお願いすれば、お互いに気持ちよくお買い物ができると思います。
プレゼントの金額
プレゼントの金額を気にする人はいます。
贈る時に相手に対して知られないように努力する人もいれば、
貰ったものの金額を知りたがる人もいます。
どちらもやりすぎは良くないですが、あまりに高額な物を貰った時にはお礼をしたいですし、次に自分がプレゼントする時の金額の目安にもなります。
いずれにしても、あまり詮索はせず、値段を知りたいなら
「高かったんじゃない？」
くらいの質問に留めておいて、それ以上は聞かないようにしましょう。
聞かれた時も、いくらかは答えず、
「日頃の感謝の気持ちだから」
としておくのが良いと思います。
人の気持ちは数字では計れないですし、追及するのもされるのもいい気分ではありません。
素直な気持ちで
「おめでとう」
「ありがとう」
と言える仲でありたいですね！
金額を知られても、相手に相談するケース
私達は編物でオーダーメイドグッズを作っています。
ペット好きな人、車好きな人、それぞれに合った贈り物です。
写真を元にして作りますので、写真が手に入らない場合は相手の人に事情を話して、写真を選んでもらう作業が必要です。
サイトを一緒にカップルもいらっしゃるので、もちろん値段も知られてしまいます。
値段を見て、安いと感じる人もいるかもしれませんし、高いと感じる人もいるかもしれません。
プレゼントは自分の気持ちであり、そして相手の好きなものを贈る事。
値段に関係なく互いの気持ちを尊重できる関係を築てい頂けると幸いです。
