誕生日プレゼントに困った時のアイデアの一つ。
相手が沢山持っている物をプレゼントする
と言うのはいかが?
私は編み物でオーダーメイドグッズの注文を受けています。
誕生日プレゼントに使われることが多いため、日々プレゼントについて考えています。
今日のテーマは
について考えてみましょう!
結論から申しますと、
沢山持っている物をプレゼントすると、だいたい喜ばれるみたいです☆
その理由をご説明します。
欲しいから、たくさん持っているのだ
私はカメラが好きで、レンズをいくつか持っています。
家族からは、
「たくさん持ってるのに、まだ買うの?」
と言われてしまいます。
それぞれ機能が違い、写りも違うのです。
私は赤いシャツをいくつか持っています。
家族からは、
「また同じような柄を買って・・・」
と言われます。
その時初めて、私は赤いシャツが好きなことに自分で気が付きました。
スニーカーをたくさん持っている人もいるでしょう。
メガネをたくさん持っている人もいるでしょう。
女性は宝石やバッグをたくさん持っていたり、似たような器をたくさん持っていたりしませんか?
それらは、欲しいから持っているのです。
そして、いくつあっても、もっと欲しいのです。
沢山あるものをどうやって見分ける?
沢山持っているからと言って、本人にとってはどれも同じではありません。
他人から見れば同じに見えるみたいですけどね。
その「たくさん持っている物」を見分けるセンスは大事です。
専門用品は避けよう
例えば私が持っているカメラのレンズは、どれが欲しいかは私にしか分からない物です。
しかも専門的な物になるので、これはプレゼントされても困るかもしれません。
ドンピシャで欲しいレンズを当てるのは雲をつかむような物。
やめておきましょう。
コレクションはok!
スニーカーはどうでしょうか。
これは嬉しいかもしれませんね!
サイズもだいたいわかりますし、たくさん持っている人にとってはコレクションでもあるので、たとえ履く機会が無くても所有している事が嬉しかったりします。
もっと言えば、同じ靴で履いていない物をプレゼントしてあげれば、1足は履いてもう1足は保管用にしてくれるかもしれません。
同じ柄で別アイテムを選ぶのはチョーお勧め
プレゼントは柄で選びましょう!
という考え方があります。
花柄の服をたくさん持っている人は、「花柄」が好きなのです。
そういう人に、例えば同じ花柄の、別のアイテムをプレゼントするのです。
花柄のひざ掛け、花柄の食器、花柄の・・・
というように、柄で選んであげると、もらった人はその柄を気に入ってくれるでしょう。
消耗品で選ぶ
趣味で使う消耗品も良いかもしれません。
私はフイルムカメラもいくつか持っているのですが、デジタルと違ってフイルムは一度しか使えない消耗品です。
現像したら新しいフイルムを買わなければいけません。
誕生日プレゼントにフイルムを貰えたら、ちょっとテンション上がりますね!!
仕事が大好きな人なら、仕事で使う物もアリでしょう。
ネクタイに拘りがあるなら沢山持っている柄のネクタイを、鞄をいくつか使い分けているならビジネスバッグを、こういう風に探していくと選ぶ時間も楽しいですね。
全く同じものを贈る
例えば彼氏がジーンズ大好きだったとします。
もしかしたら一度も履いていないビンテージジーンズがありませんか?
それは、保管用に取っている可能性があります。
ジーンズ以外にも男女問わず映画のパンフレットやブランドの時計、食器、グラス、推しのバンドの写真集・・・
それらをもし封を切らずに取っているとしたら、保管用にしているのかもしれません。
同じものをプレゼントしたら使ってくれるか聞いてみて下さい。
聞かれるだけで喜んでくれると思います。
なぜなら、自分の好きな物の話を聞かれると誰でも嬉しくなりますから☆