終活の一貫として、自分の棺桶に入れる物を探している人もいるでしょう。
中にはこんな希望を持っている人もいらっしゃるようです。
「虹の橋で、ペットに会いたい」
「天国でも愛車を乗り回したい。」
そこで選ばれているのが、写真で作るオーダーグッズです。
写真で作るオーダーグッズ
私たちはペットや愛車の写真で、オーダーグッズを作っています。
ご自身の生前は記念品としてご購入されたり、家族から長寿のお祝いとしてプレゼントされたりしています。
亡くなったペットの写真で作ることもあり、お届け後はこう言われるそうです。
「これを自分の棺に入れてほしい。」
そして虹の橋での再会を願うのです。
天国でも愛車に乗りたいという人もいます。
また、天国までの道のりをバイクに乗って進みたいという人も・・・。
そんな人は愛車の写真で作ってみませんか?
自分の棺桶に入れてほしい
お客様から頂くメールに、こんな言葉が書かれていることがあります。
「気に入った。この膝掛を自分の棺桶に入れてほしい!」
詳しくご紹介します。
還暦や長寿の祝いに、愛車オリジナルのひざ掛けをご利用頂いております。
車好きのお父さんへのプレゼントにご利用頂いているのですが、お届け後にお父様がとても気に入られ、自分の棺桶に入れてほしいと言われるようなのです。
お父様はご高齢の為に免許を返納していたり、バイクを売っていたりして、もう運転をされることはありません。
でも車やバイクへの愛情は忘れておらず、プレゼントで貰ったこのひざ掛けを飾っているようです。
そして、
天国に逝っても愛車を乗り回したい
という思いから、この膝掛を自分の棺桶に入れて一緒に焼いてほしいと言われることがあるようです。
車好きな人の終活
車やバイクが好きな高齢のお客様から直接ご注文頂くこともあります。
人生の終活を始めたとの事。
葬儀の出し方や埋葬場所を検討するうちに、自分の棺に入れるものを予め決めておいた方が良いというアドバイスを受けたそうです。
『何か天国へ持っていきたいものはありませんか?』
そんな時に真っ先に頭に浮かんだのが自分の愛車。
還暦過ぎてもツーリングに行っていたバイク。
ピカピカに磨き上げたクラシックカー。
愛車を出来れば天国でも乗り続けたい。
そんな方からの直接ご注文頂きます。
棺桶の中の自分の体にかけて、愛車と一緒に天国へと旅立ち、永遠のツーリングに出かける。
とても夢のあるお話しだと思いませんか?
私たちも何となくちょっと不思議な気持ちで作品作りをしています。
家族の笑顔に見送られたい
自分が死んだあと、家族と別れるのがとても辛い。
でも、ご家族のお写真を棺に入れるのはちょっと気が引けますよね。
そんな時に家族の写真で作った膝掛を棺に入れる場合もあります。
思い出の写真で作成し、天国でも家族の笑顔に包まれて暮らしてほしいという願いが届くよう、私たちも心を込めて作成させて頂いています。