誕生日プレゼント、今回は保留にして欲しい物が出来た時に買ってあげるパターンの落とし穴

誕生日プレゼントが決まらないから、一旦保留にして欲しい物が決まった時に買ってあげる。

という人もいるかもしれません。

これは良いアイデアに思えますが、ココにはある落とし穴が・・・。

ある年、妻の誕生日が近づいていました。

妻は旅行用のスーツケースが欲しいとの事で誕生日プレゼントはスーツケースに決まり。

そこで二人で一緒に買いに行ったのですが、どれも満足できずに結局買わずに帰ってきました。

そこで家族会議です。

「スーツケースは今すぐ必要ではないし、他には特に欲しい物もない」

との事。

話し合いの結果、今回のプレゼントは保留にしていつか欲しい物が出来た時に買ってあげるという事になりました。

我ながら良いアイデア。

と言うか、妻のアイデアです。

しかしここに落とし穴があったのです。

その後月日は過ぎ、1か月、2か月・・・

ふたりともプレゼントの事をすっかり忘れていたのです。

結局その年のプレゼントは無し。

妻も「ん~。もういいよ。」

との事。

無駄なものを買わずに済んだと思えば良かったのですが、こんな経緯でプレゼント無しと言うのはちょっと寂しかったかな?と思いました。

それなら安くても何か記念に残る物とか、普段使う日用品(スリッパとか傘とか)でもプレゼントしてあげれば良かったかな?なんて思うこの頃です。

それに、後になって

「あの年のプレゼントの件だけど・・・」

といって、後日高額なものを要求されるという恐怖感も残ります(苦笑)

プレゼントは保留にすると曖昧になってしまうので、小さな物でも良いのでプレゼントを用意するか、又は

プレゼントは無いけどおめでとう

とお祝いしてあげるようにした方がよさそうです☆

このように、プレゼントがなかなか決まらない事はありますよね。

自分も特に欲しい物が無いから、いつか使うであろうスーツケースなんて見に行ったけれど、今必要ではないから決まらない。

そういう時って、とても幸せな時期なんだと思います。

私の考えは、プレゼントで欲しい物が無いのはとても幸せな事をご覧ください☆