私はプレゼントに迷ったら、いつもバッグをプレゼントします。
それは、
- 案外選びやすく、
- なぜバッグにしたが理由も付け加える事ができ、
- そして概ね喜んでもらえるから。
贈る相手は夫です。
それでは説明していきましょう!
プレゼントに選びやすいバッグ
バッグは種類が多く、素材やタイプなどどれを選べば良いのか案外分からないと思われるかもしれません。
でも、それほど高くない物であれば大体どんな物でも喜んでもらえます。
その理由は、毎日使うものではないから。
その日の気分や用途でどのバッグを持つかは変ります。
ファッションや目的に応じてリュックタイプにしたり、トートバッグにしたりする事が出来ます。つまりたくさんあっても困らないし、似たタイプでも素材が違えば別の用途に使えますので、無難なプレゼントだと思っています。
ただし、特別な個性的なデザインの物は避けたほうが良いでしょう。
奇抜な色や素材は相手の趣味に逢わなかった場合はちょっと残念ですので、オーソドックスな茶系や黒系を選ぶようにしています。
なぜバッグにしたが理由も付け加える事ができる
プレゼントで一番重要なポイント、それは『なぜそれを選んだかの理由』です。
例えば、ビジネスバッグを選んだとします。
その理由を次のように付け加えます。
- 今使っている物が古くなったから
- 弁当を入れられるサイズを選んでみた
- 営業職に異動になった
- 荷物の量が変わった
このように理由を付けると、相手の人は、
「あ、自分の事をちゃんと見てくれている」
と感じるのです。
確かにこの鞄は何年も使っている。弁当を入れるにはこっちの鞄の方が型崩れしなくて良い。営業先で今の鞄はちょっと不釣合いだった。
など、その時初めて気付いてくれる場合もあります。
バッグをプレゼントすれば大体喜ばれる
バッグが喜ばれるもうひとつの理由、それは、プレゼントされた後に自分で「いつ使おうかな」と考えてくれるから。
ショルダーバッグなら街歩きに、リュックならフットサルやジム通いに、トートならちょっとおしゃれした時に・・・というように、将来使っている自分の姿を想像してもらうことが出来ます。
その瞬間が結構嬉しいみたい。
失敗しないポイント
バッグでも、失敗した事もあります。
先ほども紹介しましたが、まず奇抜なデザインは控える事。
相手の趣味に合わない可能性があるので、その場合は一緒に選んだ方が良いでしょう。
次に、高価な物も控える事。
「これにするくらいなら、あっちの方がよかったにのー!」
となりかねません。
自分のお財布に負担がかからない金額であれば「まぁいいか」と許せますが、思い切って買ったバッグが気に入ってもらえなかった場合はさすがにショックです。
そして専門的な目的のバッグも要注意!
以前カメラバッグをプレゼントしかけたことがあります。
でも、それは友人に相談したらダメと言われました。
なぜかと言うと、カメラ用のバッグは持っているカメラの種類やレンズの数などによって、どれを買えば良いのか全く異なるのだそう。
専門的な用途の物は控えた方が良さそうです。
困ったらトートバッグ
どのタイプにするか困ったらトートバッグがお勧め。
その理由は、汎用性が高いから。
大体何にでも使えます。
色が黒やこげ茶なら仕事にでも使えなくは無いでしょう。
そして何個あっても困らない。
色や素材が違えばその日の服装に合わせる楽しみもありますし、荷物が多い日も少ない日も使えます。
中身がほとんど空っぽでも、持ってて不自然では無い。
買い物した日には買った物をどんどん入れられる。
ほとんどがユニセックスなデザインなので私もたまに借りてます。
バッグは数年で使わなくなるので買い足す必要がある
高級レザーとかでない限り、バッグは数年で使わなくなってきます。
良く使うバッグは案外決まってきますし、1年以上使っていない物は処分しても良いと思います。
夫はプレゼントで貰った物だからと言って捨てませんが、私としては新しい物を手にしたなら古いものは処分して欲しい。それが良い風を吹き入れてくれると思っています。
また、良く使うものは汚れたり型崩れしたりすると買い換えの時期。
良く使うと言う事は気に言っているのでしょうが、汚れたかばんを使っていると中身も汚れます。
なるべく新しい物を使って欲しい。
そういう意味でもバッグを良くプレゼントします。
ちなみに夫は何が欲しいか聞いてくるので、私もバッグをリクエストします。
どれが良いか分からないというので、一緒に買いに行く事が多いです。