彼に傘をプレゼントする前の緊張の日々

彼に傘をプレゼントした話し

彼に傘をプレゼントしたときの話をします。

雨のイメージ

誕生日の2ヶ月くらい前、私は何をプレゼントしようかと何となく考えていました。

そんな頃、彼が傘を店に忘れてきたと言っていたので

「ちょうどよかった、今年は傘をプレゼントしよう!」

と思っていました。

彼は物を大事に使う人で、その傘も10年くらい使っていて、無くした後は会社に余っている物を使っていました。婦人物の古い傘で、正直言っておしゃれとは言い難く、使うのが恥ずかしくないのか?っていうくらいの傘です。

「傘買おうかな」

と彼が言うので、やばい!と思い、

「これがあるんだから買わなくても良いんじゃない?」

と言うと、

「そうだな」

と言ってくれたので一安心。

早く誕生日が来ないかなと思いつつ、雨が降りませんように、彼が傘を買いませんように、と祈りつつ、迎えた誕生日。

15,000円位のちょっと良い傘をプレゼントしました。

彼は私が思った以上に大喜び。

「俺が傘持って無いの知ってたの?」

って、当たり前じゃん、何回も話ししたじゃんって思いつつ、そんな素直なところが彼らしいと思い、私もうれしくなりました。

プレゼントのアドバイス

今回はタイミングよく、彼が傘をなくしてくれたので「これだ!」と思いました。

プレゼントは別にいらないと言う人なのですが、でも何かあげると喜んでくれて、私も喜んで欲しいので何か渡したいんです。

そこで今回はちょうどいいタイミングで傘を贈ることにしました。

でも、彼は欲しい物は自分ですぐに買うので、何とかして買わせないようにするのが難しかった。

アドバイスですが、彼が今必要としていそうな物をピックアップすると良いと思います。

そのヒントは相手の言葉や行動に隠されているので、プレゼントの数ヶ月前になったらどんな事を喋っているのか注意して聞いてみて下さい。

その言葉は些細なことでも良いと思います。

むしろ些細なひと言の方がいい。

なぜかと言うと、「あのひと言を覚えていてくれた」となるから。

後は、誕生日前に傘を買われないようにしないといけません。

鈍い人は、自分の誕生日前でもそういう物を買ってきますので・・・(笑)