ふわっとした柔らかな雪の明りに包まれて
出発の準備が整いました。
今夜は久しぶりに1番のりば(鉄道写真)からの出発になります。
長い距離、沢山の時代をどんな思いで駆け抜けて来たのでしょう。
今は廃車となり展示のみの体ですが
その心だけは今でも走り続けているように見えます。
人それぞれ生きる意味があると感じるようになりました。
ほんの少しでも
世のため、人のために生きていければと思います。
この列車もそれが自分の使命だと分かっているかのように
今夜も誰かを待ち続けます。
今夜はこの列車に乗って
心の旅に出かけましょう。
吹雪で星は見えないけれど、
この列車が思い出話を聞かせてくれるかもしれません。。。♪