2015年10月21日

病気から復活した頃は
生きてるだけで幸せだった。

他には何もいらなかった。

歩けるようになったとき、
歩けることが幸せだった。

他には何もいらなかった。

こうやって少しずつ元気になって、
生きることも歩くことにも慣れてくると
次の物が欲しくなった。

でも、それは、
初心を忘れたわけでもなく、
感謝を忘れたわけでもなく、
次のステージに上がれたって事だと思う。

元気になり、自分のしたいことができるようになたなら、
もう少し上を目指そう。

僕らにはそうする責任がある。

一番いけないのは、
出来るのに、やらないこと。
やろうとしないこと。

歩けるようになったなら
走れるように頑張ろう。
走れるようになったなら
跳べるように頑張ろう。

そうじゃなきゃ、
歩けなかった頃の自分に申し訳ない。

一番いけないのは、
歩けるのに歩かないこと。
歩こうとしないこと。

元気になり、自分のしたいことができるようになたなら、
もう少し上を目指そう。

きっともうすぐ、
そうぜずにはいられなくなるだろう。