あみものあ~とのお客様に聞きました。
「今までどんなプレゼントが喜ばれましたか?」
のコーナーです。
今回は、レザーのキーケースを彼の誕生日にプレゼントしたというお客さまをご紹介。
手作りの物は心を込めたプレゼントに最適。
そして実用品であれば毎日使ってもらう事が出来ます。
しかも革細工品は誰にでも作れるものではないので嬉しさも増すというもの。
それではお話をご覧下さい。
手作りの物をプレゼントしたかった
まず、最初に考えていたのが手作りの何かをプレゼントしたかったと言うことです。
私は色んな物を自分で作るのが好きで、料理、裁縫、木工細工など趣味で色々やっています。
彼へのプレゼントも出来れば手作りの物をプレゼントしたかった。
ちょうど革細工体験教室に通っていて、その時一番ハマッていた革で何か作ってあげたいと思っていました。
こちらは革細工のときの写真です。
彼はバイクに乗っているのですが、キーホルダーを付けていなかったので、失くさないようにと思ってキーケースを作ってあげました。
オフロードのレース(?)に出ているのでキーホルダーは着けないみたいな事を言っていたのですが、家の鍵に付けてくれています。
使ってもらえる物をプレゼントしたかった
もうひとつの理由が、使ってもらえるものにしたかったからです。
バイク用のキーホルダーとしては使ってもらえませんでしたが、家の鍵に付けてくれた事で毎日使ってもらえるようになったので結果的に良かったです。
喜んでくれた理由
私は鍵を失くさないためにプレゼントしたつもりでしたが、どうやら彼の喜びポイントはちょっと違っていました。
まず、バイクに関する物にしてくれた事。
そして手作りだった事と、内緒で作っていた事みたいです。
「いつから作ってたの?内緒にしてたの?どれくらいかかった?」
そんな事を色々と聞かれ、私も嬉しかったのを覚えています。
今までで一番喜ばれたプレゼント
実は彼はその時のバイクを売ってしまいました。
私と付き合い始めて乗る機会が少なくなり、年に1回か2回ツーリングやレースの時に乗る程度になりました。
そしてバイクを売り、今は通勤用でスクーターに乗っています。
なので、申し訳ない気持ちも含めて当時乗っていたバイクでひざ掛けを作ってもらったと言う次第です。
彼は何でも喜んでくれますが、今回のひざ掛けはちょっと特別なプレゼントになったようです。
本当にありがとうございました。
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