あみものあ~とのお客さまに聞きました。
「誕生日はどのように過ごしましたか?」
のコーナーです。
今回のテーマは、
「時間差パーティー」
というちょっと気になるお話しです。
休みが合わず彼の誕生日のお祝いが出来ないときのお祝いの仕方だそうです。
早速うかがってみましょう。
時間差パーティーとは何ですか?
仕事の都合上、彼と私は休みがなかなか合いません。
だから誕生日当日に会えないこともあります。
そこで、私が彼の部屋で待っている間にパーティーの準備をして、帰ってきたら彼に1人で楽しんでもらうと言うものです。
そして翌日私が合流するのですが、その時にパーティーが完成するという、意外とイケるお祝い方法です。
誕生日の準備
去年の彼の誕生日は、日中は彼が仕事で私は休み。
夕方から私が夜勤に出て彼は夜に帰ってくると言うすれ違いでした。
そこで日中に私がパーティーの準備をします。
まずは彼の家で部屋の飾りつけと料理つくり。
「チンして食べてね!」
ではちょっと寂しいので、簡単に温められるようにシチューと、冷めても美味しいパンと、あとは煮物やハンバーグにしました。私のハンバーグは冷めても美味しいらしい(笑)
シチューのニンジンはハート型や音符マークに切抜き、ハンバーグもハート型にしました。
部屋はイラストを描いて貼り付けたり写真を飾ったり花を飾って演出しました。
特に変わった事をしなくても、写真や花が飾ってあるだけでも気分は上がると思います。
そしてケーキを買っておき、手紙を添えます。
手紙には、
- まずシチューを温めます。
- シチューを器に入れる時はニンジンさんを良く探すように。
- そしたらバジルの粉を振り掛けます。
- 煮物はこんにゃくもちゃんと食べること。
- ケーキは冷蔵庫。
- ビールもあるからね♪
等のメッセージを書いて置きます。
私は彼に喜んでもらいたい一心で、彼のことを考えながら準備をしていました。
するとだんだんと彼と一緒に作っているような気分にもなってきます。
彼が1人で誕生日を満喫出来るように
彼に喜んでもらえるよう、付箋に色々書いて貼り付けておきます。
冷蔵庫には「ビールとケーキがあるよ!」
写真には「○○の思い出。」
ケーキには「ロウソクもあるよ!」
など、イラスト付きで付箋を貼っておきました。
私が仕事中に彼がメールしてきて、写真を送ってくれました。
彼が楽しんでいる姿が見えて嬉しくなりました。
パーティーは翌日完成する
翌日の朝、私が仕事を終えて彼の家に行くと彼はもう出勤した後でした。
綺麗に片づけがしてあり、お礼の手紙が置いてありました。
私のケーキも残してありましたが、彼が帰ってくるまで待っていました。
その日の夜は一緒にいれたので、彼が帰ってから改めてお祝いをしました。
残ったシチューを食べながら、
「このニンジンがかわいかった」とか、
「いまどきハート型のハンバーグありか?」
など、前日の話題で盛り上がりました。
その時間を味わう事が出来、まるで昨日一緒にいたような錯覚に落ちました。
2日がかりのお祝いが出来たような気持ちになりとても盛り上がりましたよ。
誕生日プレゼントを渡すタイミング
最後にケーキを食べる前にプレゼントを渡しました。
やっぱり直接渡して、彼の喜ぶ顔が見たかったからです。
彼はプレゼントは無いと思っていたらしく、良い感じのサプライズになりました。
彼が書いてくれた手紙は私の宝物です。