星の停車駅

1番のりばから列車が発車いたします。

この列車は明日行き。

今日一日頑張った人も、色々あって疲れた人も、
きっと皆さんに素敵な明日が訪れるでしょう☆

明日に向かってお乗りの方はお急ぎください。

それでは皆さま、素敵な夜を･･･☆

 

2番のりばから列車が発車いたします。

この列車は鳥取行き。

山の向こうの明かりが鳥取市。

写真中央を横切るモヤモヤは天の川の下流になります。

～☆～☆～☆～☆～☆～☆～

この日は月（半月）が出ていました。

それでもこれだけ沢山の星を写真に撮ることが出来ます。

天の川は鳥取市に向かって流れていました。

皆さん、星の奇麗な町、鳥取市『さじ』　へ遊びにおいでおいで＾＾♪♪

 

0番のりば

こちらの客車は展示のみとなっております。

お乗り間違いの無いようご注意下さい。

昭和初期のものと思われます。客車です（たぶん）。

おそらくSLで引っ張っていたものでしょう（想像です）。

今は役目を終えていますが
北斗七星に見守られ、今も尚私達の目を楽しませてくれています。

 

2番のりばに列車が入ります。

ご注意下さい。

この列車はおとめ座行き。途中土星に停まります☆

～☆～☆～☆～☆～☆～

おとめ座と土星の位置関係☆

展望台の上で一番輝く星が月です。

その左上の二つの星のうち、左下の青白い星がおとめ座のスピカ。

右上の星が土星です。

土星は太陽系の惑星。惑う（まどう）星と書きます。

大空を行き来し、只今おとめ座の近くに接近しています（見かけ上）。

 

2番のりばから列車が発車いたします。

数億もの星たちを乗せて走る列車、天の川。

今が見頃ですね☆

 

22:18初の最終列車を見送った駅のホーム。

このシーンを見て、鉄道員（ぽっぽや）をもう一度読んでみたくなりました。

 

SLの到着。ホタルの歓迎を受けます。

 

ホタルが宇宙へ向かってレールを敷いてくれました☆

 

1番のりばから列車が発車いたします。
御乗りの方はお急ぎ下さい。
この列車はあの星行き。
『見上げてごらん、夜の星を♪』
～～☆～☆～☆～～
梅雨の晴れ間の貴重な星空でした。

 

駅のホームで汽車を待つ旅人の頭上に
ひときわ輝く赤い星、さそり座アンタレス。

数百年前に放たれた光が今、ホームに届く。

サソリの心臓と言われた赤い星、
旅人を次の町へと案内してくれます。

 

今宵、上空は厚い雲に覆われておりますが
当列車は定刻通り発車いたします。

お乗りの方はお急ぎください。

次の停車駅は『夢の駅』

皆さん素敵な夢を☆
お休みなさい。

 

２番のりばアンタレス行きが間もなく発車いたします。

お乗りの方はお急ぎください。

尚、駆け込み乗車は大変危険です。

乗り間違えたら帰ってこれないよ♪♪

人生ゆっくり行きましょう。

 

線路切替。

右へ行けば素敵な街へ･･･。

左へ行けば新しい自分を発見出来るかもしれません。

選んだ道により行き先も違えば出会う人も違う。

でもこれだけは言えると思います。

いずれの道を選ぼうと、きっとあなたは今より前に進める。

そして幸せな未来が訪れる事でしょう。

 

2番のりばに列車が入ります。ご注意下さい。

この列車は天の川行き。途中さそり座に止まります。

～☆～☆～☆～

さそり座を撮っていたら偶然天の川が撮れました。

肉眼では見えなかったので、撮れてて嬉しかったです＾＾

 

次の停車駅はSLの町若桜。

お降りの方はお忘れ物の無いようご注意下さい。

ここは紫陽花の咲く駅。

遠くにSLも見えますね。