水の向こうには
別の世界があるという。
夜の街には
別の世界があるという。
星の下には
僕らの世界はあるだろうか。
ときどき、恐ろしい過去が押し寄せて来る。
でももう大丈夫。
ときどき、辛い過去が迫ってくる。
でももう大丈夫。
星の光は何年も経って
地球に届く。
地球の光は何年も経って
あの星に届くんだ。
辛かった過去の光は、
もうこの地球には残っていない。
怖かった過去の光は、
もう僕らの手を離れてるんだ。
過去の光があの星に届く頃には
きっと綺麗な明かりになって
誰かが見ていることだろう。。。☆